GW明けの翌週、水曜日の朝に「行きたくない」と動けなくなったこどもへ。親が知っておきたい「過剰適応の息切れ」と次の一手

こどもへの関わり方と実践

GWが明け、月曜日と火曜日はなんとか重い腰を上げて学校へ行ったお子さん。

しかし、翌週の水曜日の朝、ついに「行きたくない」「体がだるい」と布団から出てこなくなってしまった……。

今朝、まさにそんな状況に直面し、戸惑いや焦りを感じている保護者の方は少なくないのではないでしょうか。

「せっかく連休が明けてペースが戻ってきたと思ったのに」
「ただの連休ボケ? それとも怠け?」

頭の中にさまざまな疑問がよぎると思いますが、少しだけ立ち止まってみてください。

この時期の「動けない」は、単なる怠けではなく、「過剰適応の息切れ(心のSOS)」である可能性が非常に高いのです。

「いい子」を演じ続けたエネルギーの限界

新学期が始まってからの1ヶ月間、お子さんは新しいクラスや人間関係、担任の先生に慣れようと、想像以上に気を張って過ごしてきました。

学校で「いい子」でいよう、周りに合わせようと無意識のうちに過剰に適応し、その疲れをGWの連休でなんとか誤魔化していた状態です。

連休明けの月・火曜日、お子さんは残っていた最後のエネルギーを振り絞って登校しました。

しかし、水曜日の朝、ついにそのエネルギーのタンクが空っぽになってしまったのです。

これは、本格的な不登校の一歩手前のサイン(不登校傾向)と言えます。

理由を聞き出す前に、まずは「休ませる」

こどもが学校に行けなくなると、親としてはどうしても「なんで行けないの?」「学校で何かあったの?」と原因を突き止めたくなります。

しかし、エネルギーが枯渇しているこの初期段階では、本人も理由をうまく言葉にできません

無理に理由を聞き出そうとしたり、励まして学校へ行かせようとしたりすることは、さらにプレッシャーを与え、かえってこどもを追い詰めてしまいます。

今は「原因探し」を急ぐのではなく、まずは「これ以上頑張れない状態なんだ」と受け止め、安心して休める環境を家庭に作ることが何よりも大切です。

「第三の大人」によるガス抜きが最大の予防に

とはいえ、ずっと家の中で親と顔を突き合わせていると、お互いに煮詰まってしまうこともあります。

こどもは「親に心配をかけている」と罪悪感を抱き、親は「このままで大丈夫だろうか」とイライラや不安を募らせてしまいます。

そんな時、親でも先生でもない「第三の大人」の存在が、こどもの心の緊張を解きほぐす安全基地になります。

ティーンズ・プレイスでは、「初回相談(60分・無料)」をご用意しています

これを「お子さん本人のガス抜きタイム」として使ってみませんか?

「学校のことは話さなくていいよ。最近ハマっているゲームの話を聞かせて?」
「顔を見られるのがしんどかったら、カメラオフでいいし、チャットだけでも大丈夫だよ」

こどもが好きなことや他愛のない話を、第三者の専門家にただ聞いてもらう。

それだけで、こどもの中に溜まっていたガスが抜け、少しだけ呼吸がしやすくなります。

無料なので「ちょっとだけ話してみる?」と、親御さんからも勧めやすいかと思います。

本格的な不登校になってから慌てるのではなく、エネルギーが切れかかっている「今」、第三者とゆるく繋がることが最大の予防になります。

「このままで大丈夫だろうか」と一人で抱え込まず、まずはティーンズ・プレイスの無料相談をご活用ください。

一緒に、お子さんが安心できる次の一手を考えていきましょう。

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