不登校支援の考え方

「このままで、将来本当に社会に出られるのだろうか?」
目の前のこどもを受け入れようとするほど、長期的な見通しへの不安が押し寄せてくるかもしれません。
このカテゴリーでは、教育機会確保法やCOCOLOプランといった国の指針を交えながら、不登校支援の「土台となる客観的な考え方(理論)」をお伝えします
現在の制度では、「学校に戻ること」だけが唯一のゴールではありません
「出席扱い」となるICT学習や多様な学びの選択肢、そして医療や民間支援機関の無理のない使い分けなど、知っておくことで保護者の方の視界がパッと広がるような、中長期的な情報と支援のあり方をまとめています。
不登校支援の考え方

「誰かの役に立つこと」が私を救った。暗黒期を抜け出したボランティアとの出会い

不登校・ひきこもり支援歴25年の専門家・中馬の経験談、最終回。15〜25歳までの「10年間の暗黒期」のなかで、現状を変えようともがいていた通信制高校時代。「誰かの役に立つことでエネルギーが回復した」ボランティア活動との出会いや、現在のティーンズ・プレイスの伴走支援の原点となったルーツを語ります。
不登校支援の考え方

家庭内暴力と自傷行為。一番しんどかった高校時代と「離れる」支援

不登校支援歴25年の専門家・中馬の経験談。家庭内暴力や自傷行為がエスカレートし、「消えたい」と願った工業高校時代を振り返ります。「産んでくれなんて頼んでない」という言葉に隠されたこどものSOSの真意と、親元から離れる支援の重要性について、当事者と専門職の視点から紐解きます。
不登校支援の考え方

勝手に決められた進路と大人への不信。私が完全不登校になった中3

不登校支援歴25年の専門家・中馬の経験談第3回。理不尽な家庭教師への怒りから完全不登校になり、流血しながらさまよった壮絶な中3時代。ハズレの精神科病院に傷つきながらも、心を救ってくれたカウンセラーとの出会い、そして学校側の温かい配慮を振り返ります。
不登校支援の考え方

いじめ、部活の理不尽、家庭内暴力。葛藤のなかで達観した私の中学時代

不登校支援歴25年の社会福祉士・中馬の経験談第2回。いじめの標的になり、部活のしごきや父親からの虐待、そして自らが振るってしまった家庭内暴力に苦しんだ中学時代を振り返ります。「暴力を振るうこどものケアを最優先に」と語る、支援の本質的な見立てをお届けします。
不登校支援の考え方

「お腹が痛い」は心身のSOS。不登校と虐待に苦しんだ私の小学生時代

不登校支援歴25年の社会福祉士・中馬が、自らの壮絶な不登校体験を語る新連載。第1回は「五月雨登校と虐待、ストレスの身体化」に苦しんだ小学校高学年時代。殴られて顔を腫らし学校へ行けなかったリアルな記憶と、こどもの「見えないSOS」への見立てを整理します。
不登校支援の考え方

【連載予告】不登校支援25年の専門家が語る、私自身の不登校の軌跡

夏休み、少し心が軽くなる時期に。不登校支援歴25年の社会福祉士・精神保健福祉士の中馬が、自身の小・中・高校生時代の不登校や引きこもりのリアルな経験と、そこから「克服」ではなく一歩一歩「精神的な自立」を果たすまでの歩みを語る新連載の予告コラムです。
不登校支援の考え方

「いつ元に戻るの?」と焦る親御さんへ。「回復とは元の状態に戻すことではない」という言葉に込めた願い

「いつになれば元の元気な姿に戻るの?」と不登校のこどもを見て焦ってしまう保護者の方へ。自身も不登校を経験した専門家が、「回復とは元の状態に戻すことではなく、その子らしさを取り戻していく過程である」という言葉に込めた願いをお伝えします。
不登校支援の考え方

「嵐の真っ只中」にいる親御さんへ。ティーンズ・プレイスが「緊急対応」で行わないこと、行うこと

不登校に伴う家庭内暴力や暴言など、「今すぐ何とかしてほしい」という嵐の真っ只中にいる保護者の方へ。ティーンズ・プレイスがあえて「緊急対応は行わない」と明言している本当の理由と、危機的状況で行う「公的機関へのリファー(つなぎ)」のサポートについて専門家が解説します。
不登校支援の考え方

支援を「卒業」した後も、いつでも戻ってこれる「港」でありたい理由

不登校の支援が終了した後に「また何かあったらどうしよう」と不安に感じる保護者の方へ。ティーンズ・プレイスが支援の「卒業」後も単発相談をお受けし、「いつでも戻ってこれる港」であり続ける理由を、精神保健福祉士・社会福祉士の視点からお伝えします。
不登校支援の考え方

学校と家庭以外の「公的な居場所」。岸和田市「エスパル」の柔軟な活用とオンライン支援

「学校に行けないなら、せめて別の居場所へ…」と悩む岸和田市の保護者の方へ。入級しやすくなった市の子どもサポートルーム「エスパル」の現状と、自宅からつながる「オンライン・エスパル」の仕組みについて、福祉とICTの専門家が解説します。