今週も一週間、本当にお疲れ様でした。
不登校のお子さんと向き合い、悩みながらも支え抜いたご自身を、週末の夜くらいは最大限に労ってあげてください。
話題のドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」第7話の感想でも少し触れましたが、今回はこどもを支える「大人自身の心のケア」についてお話ししたいと思います。
支援者自身が心と向き合う「教育カウンセリング」
ドラマの中では、大人が未消化の過去やトラウマをこどもに投影してしまう「逆転移」の危うさが描かれていました。
これを防ぐために、海外の心理カウンセラーには、支援者自身が自分自身の心と向き合う「教育カウンセリング」を受けることが義務付けられています。
こどもと接する際、支援者自身の心に余裕がなかったり、不安が整理されていなかったりすると、無意識のうちにそれをこどもにぶつけてしまう危険性があるからです。
私自身も過去に長期間カウンセリングを受けており、自分自身の心と向き合うことは行ってきました。
親御さんは立派な「家庭内の支援者」です
不登校のこどもを一番近くで、しかも24時間体制で支え続けている親御さんは、間違いなく「家庭内の最大の支援者」です。
プロの心理カウンセラーでさえ、自分の心を整え、客観性を保つための「教育カウンセリング(メンテナンスの場)」が必要不可欠なのです。
ましてや、こどもへの深い愛情ゆえに感情が揺さぶられやすい親御さんが、ご家庭という密室で一人で全てを抱え込み、疲れ果てたりイライラしてしまったりするのは、ごく当然のことではないでしょうか。
まずは「親御さんの心」を休ませてください
「私がしっかりしなければ」
「私がこの子を何とかしなければ」
そうやってご自身を奮い立たせてこられたのだと思います。
ですが、親御さんが一人で頑張りすぎて心がすり減ってしまっては、ご家庭がお子さんにとっての「安心できる安全基地」として機能しなくなってしまいます。
お子さんを支えるためには、まず親御さん自身が自分の心を整え、ホッと息をつける安全基地を持つことが何よりも大切です。
無料相談を「心のメンテナンス室」として
ティーンズ・プレイスでは、「初回相談(60分・無料)」をご用意しています。
お子さんの不登校の解決を急ぐためではなく、まずは親御さんご自身の「心のメンテナンス(ガス抜き)」の時間として、遠慮なく私たち「第三の大人」を頼ってください。
「今週はこんなことがあってしんどかった」「もう疲れてしまった」という素直な弱音を、そのまま吐き出しにいらしてください。
週末を少しでも穏やかな気持ちで迎えられるよう、ご自身の肩の荷を下ろすお手伝いをさせていただければと思います。