月曜夜、「今日も一日ゴロゴロしていただけ…」と焦る保護者へ。不登校初期に必要な「空白の時間」の価値

こどもへの関わり方と実践

月曜日の朝、「行けない」というこどものSOSを受け止め、勇気を出して学校に欠席の連絡を入れた保護者の皆様、今日一日本当にお疲れ様でした。

朝の緊張感を乗り越え、夜21時を過ぎた今。

ホッと一息つくのと同時に、ふとこんな焦りやイライラが湧き上がってきていませんか?

「せっかく休ませたのに、今日一日家でただゴロゴロしていただけだった」
「ゲームやスマホばかりで、このままじゃますますダメになってしまうんじゃないか」

思い切って休ませたからこそ、「休んだ意味(回復の兆し)」を求めてしまう。

それは、こどもを心配する親として当然の心理です。

「何もしない時間」は、心を治すための大切な治療

保護者の方から見ると、一日中パジャマでゴロゴロしている姿は「怠け」や「時間の無駄」に見えるかもしれません。

しかし、過剰適応でエネルギーが空っぽになってしまった不登校の初期段階において、この「何もしない空白の時間」は決して無駄ではありません。

これまで、こどもは学校で「いい子」でいようと気を張り、限界を超えてエネルギーを消耗してきました。

そのすり減った心身のエネルギーを回復させるためには、誰の目も気にせず、評価もされず、ただ「安心・安全な場所でゴロゴロする」という徹底した休息が必要不可欠なのです。

教育の視点では「遅れ」に見える時間も、心の視点から見れば、自己治癒力を働かせている最も重要な「治療」の真っ最中だと言えます。

「ただ見守る」のは、親にとって修行のように苦しいもの

頭では「今は休ませる時期だ」と分かっていても、目の前で何もしない我が子をただ黙って見守り続けるのは、親にとって本当に苦しく、孤独な修行のような時間です。

「いつになったら動き出すの?」
「私の対応、これで本当に合っているの?」

そんな疑心暗鬼に陥り、不安で押しつぶされそうになった時は、どうかそのお気持ちをご家庭の中だけで抱え込まないでください。

親の不安は、伴走の専門家に預けてください

こどもが安心して「空白の時間」を過ごすためには、まず保護者の方自身が不安を手放し、心のゆとりを取り戻すことがとても重要です。

「このままでいいのか」という迷いや焦りは、親だけで背負わず、私たち「第三の大人(専門家)」に預けてみませんか。

ティーンズ・プレイスでは、「初回相談(60分・無料)」をご用意しています。

まずは保護者の方だけでも構いません。

まとまらないお気持ちのまま、オンラインで今の状況をお話しください。

あるいは、お子さん自身の「ガス抜きタイム」として使っていただくことも大歓迎です。

「学校のことは話さなくていいよ。最近やってるゲームのこと、少しだけ話してみない?」と声をかけてみてください。

カメラオフや、チャットだけのやり取りでも大丈夫です。

「何もしない時間」の価値を信じながら、これからどう伴走していくか。

一人で抱え込まず、まずは無料相談を利用して、私たちと一緒に状況を整理していきましょう。

コメント