「あんなに手のかからないいい子だったのに…」中学進学後に動けなくなったこどもと、親の心の整理

保護者の心の整理

「小学生の頃は、勉強もできて友達も多くて、本当に手のかからない『いい子』だったんです。それなのに、中学生になって急に学校に行けなくなってしまって……」

不登校の初期段階において、保護者の方からこうした戸惑いの声を伺うことは少なくありません。

昨日の記事でも少し触れた話題のドラマの中にも、まさに「小学生の時に優等生だった子が、中学校でいじめに遭って不登校になる」という過去のエピソードが描かれていました。

ずっと順調に育ってきてくれたと安心していた矢先に、こどもが急に布団から出られなくなってしまったら。

「私の育て方のどこかが間違っていたのだろうか」「気づかないうちにプレッシャーをかけていたのかな」と、ご自身を責めてしまう親御さんのお気持ちは痛いほどよく分かります。

「育て方のせい」ではなく「環境のハードル」が上がっただけ

まず一番にお伝えしたいのは、お子さんが動けなくなってしまったのは、決して「親御さんの育て方のせい」ではないということです。

中学校という場所は、小学校に比べて「環境のハードル」が急激に上がります。

学習のペースが速くなるだけでなく、部活動の上下関係や、思春期特有の複雑な人間関係が始まります。

そして何より、学年が上がるにつれて「周りと同じように行動しなければならない」「出る杭は打たれる」というような、見えない『同調圧力』が強くなっていきます。

「いい子」を演じ続けることの限界

もともと手のかからない「いい子」だったお子さんは、周りの空気を読んだり、期待に応えたりする能力がとても高いのだと思います。

だからこそ、中学校の複雑な環境の中でも「ちゃんとしなきゃ」「浮かないようにしなきゃ」と無意識のうちに過剰に適応しようと頑張りすぎてしまいます。

しかし、常に周りに気を配り、自分の本当の気持ちを抑え込んで「いい子」の鎧を着続けることは、とてつもないエネルギーを消耗します。

お子さんが動けなくなってしまったのは、育て方が悪かったからではなく、「新しい環境で、お子さんなりに一生懸命に限界まで適応しようと戦った(息切れした)結果」なのです。

戸惑いや自責の念は、専門家に預けてください

「どうして急に変わってしまったの?」
「これからどう接してあげればいいのか分からない」

そんな戸惑いや自責の念を、親御さんだけで抱え込み続けるのは本当に苦しいことです。

その「うまく整理できないモヤモヤ」は、どうかご家庭の中だけで抱え込まず、私たち「第三の大人(専門家)」に預けてみませんか。

ティーンズ・プレイスでは、「初回相談(60分・無料)」をご用意しています。

まずは保護者の方だけでも構いません。

「あんなにいい子だったのに」という素直なお気持ちを、そのままお話しにいらしてください。

また、この時間は、お子さん自身が「いい子」の鎧を脱ぎ捨てるための「ガス抜きタイム」としてもご利用いただけます。

親には言えない疲れや本音も、利害関係のない第三者にならポロリとこぼせることがあります。

「私のせいかもしれない」と一人でご自身を責める前に、まずは無料相談をご利用いただき、一緒にゆっくりと状況を整理していきましょう。

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