「いきなり継続契約は不安…」という方へ。親の心の整理に使う「単発相談」の活用法

保護者の心の整理

「専門家に相談してみたいけれど、初回無料相談のあと、すぐに長期間の契約を勧められたらどうしよう……」

こどもの不登校に悩み、初めて支援機関の扉を叩こうとする保護者の方にとって、このような不安を抱くのは当然のことです。

私たちティーンズ・プレイスでは、こども本人への継続的な伴走支援は「3ヶ月単位」でのご契約を基本としています。

これは、不登校からの回復は短距離走ではなく、1ヶ月では見えない変化も、3ヶ月続けることで少しずつ動きが出てくることが多いという、現場での実感に基づいているからです。

しかし、これはあくまで「こどもがエネルギーを回復し、安心を取り戻すために必要な時間」です。

保護者の方の「今すぐこの不安な気持ちを聞いてほしい」「頭の中がごちゃごちゃなので、まずは状況を整理したい」というニーズに対しては、必ずしも最初から長期間の契約が必要だとは考えていません。

「自分のためだけ」に使っていい単発相談

ティーンズ・プレイスでは、「まずは保護者だけで、必要な時だけ相談に乗ってほしい」という方のために、都度払いの「単発相談(60分 5,000円)」をご用意しています。

「初回相談(無料)」で今の状況をざっくりとお話しいただいた後、「もう少しだけ、親の関わり方について深く相談したい」「こども本人はまだ面談を嫌がるので、親の私だけが定期的に話を聞いてもらいたい」という場合に、ご自身のタイミングに合わせてご利用いただけるプランです。

不登校の支援において、保護者は支援する側であると同時に、深刻なダメージを受けてケアを必要としている存在でもあります。

ずっとこどもと向き合い続けるのではなく、時には物理的な距離を置き、親自身が休む時間(レスパイト)を持つことがとても大切です。

単発相談の時間は、こどものためではなく、「親であるあなた自身が安心するための時間」として自由に使ってください。

無理に契約をおすすめすることは一切ありません

支援機関を利用する際、もっとも負担になるのは「このまま契約しないと申し訳ないのでは」というプレッシャーです。

ティーンズ・プレイスでは、無理に継続契約をおすすめすることは一切ありません。

まずは初回無料相談で思いを吐き出し、その後は必要に応じて「単発相談」を活用しながら、ご家庭のペースでゆっくりと今後のことを考えていけば大丈夫です。

そして、ご家庭の状況が落ち着き、「そろそろ、こども本人にも直接伴走してほしい」という段階になったときに、初めて3ヶ月の継続支援へと移行するという形でも全く問題ありません。

ひとりで抱えなくて大丈夫です

こどもへの継続的な伴走と同時に、保護者が孤立せず落ち着いていられる環境づくりも、私が大切にしている支援の柱です。

「いきなり契約するのは不安」と迷われている方は、まずは一番ハードルの低い選択肢である「初回無料相談」や「単発相談」から、そっと頼ってみてください。

焦らなくて大丈夫です。
ひとりで抱えなくて大丈夫です。

必要なときに、無理のないペースで、一緒に状況を整理していきましょう。

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