こどもが学校に行けなくなり、どこかに相談しようと思っても、「こんなこと聞いていいのかな」と迷ってしまう保護者の方は少なくありません。
いざ相談窓口を前にすると、「今の状況をうまく説明できる自信がない」「こども本人が行きたがらないのに親だけが行っても意味がないのでは」と二の足を踏んでしまうこともあると思います。
今回は、ティーンズ・プレイスが実施している「初回無料相談(60分)」において、私たちが大切にしていることについてお話しします。
うまくまとまっていなくても大丈夫です
不登校に関する悩みは複雑で、うまく整理できていなくて当然です。
「何から話せばいいか分からない」という状態でも大丈夫です。
「いつから休んでいるか」「何が原因か」を理路整然とお話しいただく必要はありません。
まずは、今の状況をそのままお聞かせください。
うまくまとまっていなくても構いませんので、迷っている段階からそのままの思いを吐き出していただきたいと考えています。
保護者の方だけのご相談でも構いません
「本人が面談を拒否している」「誰とも話したがらない」というご家庭も多くいらっしゃいます。
ティーンズ・プレイスでは、最初は保護者の方のみのご相談からスタートすることも可能です。
こども本人が嫌がる場合は無理に連れ出す必要はありません。
まずは保護者の方から状況をお伺いし、一緒に整理しながら、無理のない形での関わり方を考えていきます。
保護者が相談に行っていると、こどもも気になってくるものです。
無理に何かを決める場ではありません
相談に行ったら「すぐに継続支援の契約をしなければならないのでは」とプレッシャーに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ティーンズ・プレイスの初回相談では、無理に契約をおすすめすることは一切ありません。
「今すぐ何かを決めなくても大丈夫です」とお伝えし、まずは「話すこと」から始めています。
「1回や2回の相談で解決するものではない」という意味で3ヶ月単位の支援を基本にしていますが、保護者の場合は都度「追加面談」の形で相談を継続していただくのも良いかと思います。
まずは「一緒に整理する」ところから
不登校の支援において、「このままで大丈夫なのか」という問いを、親が一人で背負う必要はありません。
正解を急がなくてもいいですが、一緒に整理する人はいたほうがいいと考えています。
ひとりで抱えなくて大丈夫です。
まずは、一緒に今の状況を整理するところから始めましょう。

コメント