自己紹介
私について
はじめまして。
不登校のこどもと、そのご家庭を支える伴走型の支援を行っています。
私は小学校高学年から学校に行きづらさを感じ始め、中学3年生から高校生にかけて不登校を経験しました。
当時は強いストレスが身体症状として現れ、朝になると動悸や腹痛が続き、思うように体が動きませんでした。
怠けているわけではないのに動けない――その感覚は今も覚えています。
安心できる環境の中で少しずつエネルギーを取り戻したとき、はじめて前に進める感覚が生まれました。
この経験が、現在の支援の原点です。
これまでに、公設民営の居場所での支援や、不登校のこどもへの学習支援に携わってきました。
また、社会福祉士・精神保健福祉士として、心理だけでなく制度や環境調整を含めた支援を行えます。
私が何よりも大切にしているのは、こどもの心が安定することです。
学校に戻ることを急ぐよりも、
まずは安心できること。
自分を責めずにいられること。
心が安定してはじめて、その先の選択肢が広がっていくと考えています。
回復とは、元の状態に戻すことではなく、
その子らしさを取り戻していく過程です。
こどもへの継続的な伴走と同時に、保護者が孤立せず落ち着いていられる環境づくりも大切にしています。
不登校支援に関する国の基本的な考え方を踏まえながら、
医療・福祉・教育の視点を横断し、急がせず、責めず、構造から整える支援を行います。
学校復帰をゴールにはしません。
まずは心の安定を土台にすること。
その上で、学校や社会との関わりは、無理なく選べるようになります。
焦らなくて大丈夫です。
ひとりで抱えなくて大丈夫です。
必要なときに、そっと伴走できる存在でありたいと思っています。