正解がひとつのものなんて想像よりずっと少ない

こんばんは、鷹れんです(*´`)
この世には、正解がないものばかりですね。

人との接し方だって、「これを使うと効果的!」と謳われる方法は数あれど、そのどれもが「100%効果がある」わけではありません。
むしろ、やりすぎたら逆効果になってしまうものも。

結局は、自分で考えて選んでいかなければならないのです。

私は子どもの頃、ありもしない正解を追い求めていました。
親の機嫌を伺い続け、まわりの人が求める「私」を必死に演じてきたのです。

しかし、それだってずっと同じなわけではありません。
父は悪酔いして帰ってくるとまわりに当たり散らす人だったし、母はいくら母の要望を叶えようとしたところで私がほんのすこし愚痴を吐き出しただけですぐに不機嫌になる人でした。
兄は日ごろのストレスを私に発散するばかりで、デリカシーなんてものを持ってはいませんでした。

私の家族が望むものは留まることを知らず、そして到底私が叶えられるはずもないラインを要求してくるのでした。

「テストは100点が当たり前」
「学校に行かないのはダメなこと」
「理不尽さがあろうと親が正解」
「親を怒らせたら謝らなければならない」

そんな価値観の中で生きてきた私にとって、「正解のない選択」というのはとても恐ろしいものでした。

友達から何気なく「今日どこごはん行く?」ときかれても。
「映画なに観たい?」と言われても。
「この後どうしよっか?」と言われても。

いつも「任せるよ」と言うことしかできませんでした。
本当にどれでもいいことも多々あったのですが、「これがいい」という思いがあったとしても伝えることはできなかったのです。

失敗するのが怖い。
怒られたくない。
失望されたくない。

けれど現実には、正解のない問題がごまんとあって。
私がこよなく愛する数学でさえ「正解がひとつじゃない」問題はあふれるほどに存在しています。

そもそも惚れこんだ(笑)のは「正解がひとつなのに解き方がいくつもある」ところだったのに、そもそも正解がひとつじゃないなんて!衝撃です。

例えば、中学生くらいのときに「三角形の内角の和は180°」と習った記憶があると思います。
しかしそれは、間違いである。……と言ったら、驚くでしょうか??

「平面上に描いた三角形の内角の和は180°」というのが正確なものなのです。

どういうことかといえば、三角形のつくりかたによっては、内角の和は270°にもできてしまうんです!

ここから先は、少々皆さんの想像力を頼らせていただくことになります。・・・がんばってください!笑

地球儀を思い浮かべてください。
北極点から南極点に向かって、2つの直線をひきます。
このとき赤道は、この2つの直線とそれぞれ直角に交わっていますね。そして赤道も「直線」なので、この3つの直線をつかって三角形を描くことができます。

北極点からのびる2つの直線を間が直角になるようにひいた場合、それぞれの内角の和は「90°+90°+90°」=「270°」となります。
・・・伝わるでしょうか。汗

この事実、すごくないですか?!

今まで正解だと、真実だと信じて疑わなかった「三角形の内角の和は180°」が根底から覆されてしまったのです。

たった今、私たちが信じている「正解」だって、いつ覆されるかわかりません。
そもそもこの世に正解なんて存在しないのかもしれません。

だから私は、考えます。
自分なりの「正解」を得るために。

鷹れん

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