謝るのが怖くなった頃の話。

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何かに失敗したり、誰かとトラブルを起こしてしまったとき、

あの時、もっとうまいやり方があったのに…

もっと別の言い方があったのに…

などと考えることはありませんか?

私はそういった「後悔」をすごーくしやすいタイプです。
小さなことでもすぐクヨクヨしてしまい、気分の沈んだ状況が続くのです。ひどいときには、体調を崩したり不眠気味になったりもします。

しかし、自分ひとりだけの失敗の場合はそんなに落ち込んだりしません。むしろ、その失敗を活かそうと躍起になります。
私がひどく落ち込むのは、「誰かを巻き込んだ場合」です。

例えば、寝坊や自分のミスで遅刻をしたり、頼まれたことを上手に出来なかったり、物事の大小や緊急性などはなにも関係なく、「ミスをした」時点で慌ててしまうのです。

迷惑をかけてごめんなさい。自分なんかがでしゃばってすみません。私のせいでみんなを巻き込んでしまってごめんなさい。
謝罪と後悔が心をいっぱいにしてしまい、「どう対処するべきか」「どう活かすべきか」と考える余裕なんてものはどこかへとんでいってしまうのです。

そうなってしまった原因の一つに「謝ることへの恐怖」があります。
本来トラブルを起こしてしまったときなどは、まず最初に巻き込んでしまった相手に謝罪をしますよね。
その後、そのトラブルを最小限で抑えられるように対処し、繰り返さない方法を考えていく…と思うのですが、私はそもそも「謝る」という第一段階で止まってしまうのです。

今では克服して、きちんと謝って次に活かすよう自分なりの努力を出来ていますが、それでも多少の恐怖を感じてしまいます。

その、そもそものキッカケは両親のとある言動でした。

親は、私が間違うと怒る人だった。

両親は、よく私を怒りました。
決して理不尽なことではなく、「宿題を忘れた」「ずる休みをした」「嘘を吐いた」などの理由があったため、私は受け止めるしかありませんでした。

  • どうしてそんなミス・ルール違反をしてしまったのか
  • してしまった場合、どう対処すればいいのか
  • 繰り返さないためには、どんな改善案があるのか

などなど…「次へのステップ」を考えるヒントをくれることは無く、怒鳴られたり罰を与えられるばかりでした。
幼い私に「考えをシフトさせる」能力はなく、私の頭の中にあったのはたった一つの感情だけでした。

「怖い」

怖い。…怖い。ただそれだけでした。
再挑戦のチャンスなんてものはありえなくて、ただただ「最初からミスしない」「ルールは絶対に破らない」ということを心に刻み込んでいました。

やがて、ミスをしたときにそれを相手に告白することが怖く感じるようになりました。
「これをしました。ごめんなさい」その一言を言うのが、ひどく怖くなってしまったのです。

また怒られる。また、否定をされる。また、私には価値がなくなる。また、愛されなくなる。

しかし、今度は謝らないことに対して怒られるようになりました。

「何か言うことは!」
「言われないと謝ることもできないの!」

繰り返されるその言葉は、私の心をじょじょに衰弱させていきました。

どうしたってミスをゼロにすることはできなくて、私は「どう隠すか」ということばかり考えるようになっていったのです。
本来謝ったり改善することで解消していくはずの「後悔」「罪悪感」は、どんどんどんどん私の中に蓄積されてゆきました。

そして私は謝罪をすることはもちろん、ミスをすること、ミスをするかもしれないこと、挑戦すること……「謝罪につながりそうなもの」に対して異常な恐怖を感じるようになってしまいました。
そんな状況をどうやって打破したのか……というのはまた今度のブログでお話しましょう。

有難うございました(*´`)
鷹れん

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