【学校に行く?休む?で悩んでいる学生さんへ】皆勤賞を貰ったことがある学生が伝えたいこと

こんにちは。アイスです。いかがお過ごしですか?今日のテーマは「皆勤賞」について思ったことを、書いていこうと思います。

皆勤賞の判断基準として、無遅刻、無欠席、無早退などが挙げられます。学校によって、皆勤賞の判断基準が異なるので、気になる方はぜひ、ご自身の学校に問い合わせてみてください^ ^

私は高校で皆勤賞を取ったことがあります。周りから見れば「高校3年間、休まずに学校に行ったことはすごいこと」「皆勤賞を取るのは偉いこと」もしくは「学校に行くことは、当たり前だ」と思う方もいると思います。果たして、本当にすごいことだったり、偉いことなのでしょうか?

私は違うと考えています。私の場合は、たまたま皆勤賞を貰うための学校の判断基準をクリアしていた、だけに過ぎないと思っています。

私は「学校に休まず3年間通うことで、私は確かにそこに確実に、3年間存在していたと言う証明書が欲しい。そのために皆勤賞を取ろう」と考えていた時期があります。東日本大地震を中学生の時に経験し、その震災以降、私は時々過去といま現在が、繋がっていないと感じることがよくあります。皆勤賞を取ったら「学校に3年間休まずに通った」と言う証明になる!だから、休まずに学校に行こうと強く決心をしました。

私は自己紹介の時に「高校に入ったら、やりたいことはありますか?」の質問に「皆勤賞を取りたい」と答えてしまったが為に、自分が後から苦しむことになるとは思ってもいませんでした。

高3の後半になると、親や先生から、もう少しで卒業するから学校を休むな(皆勤賞を取れ)と言う無言の圧力、プレシャーがすごく「私も休まないように、風邪とかひかないようにしよう」と思いました。当時、私のクラスで皆勤賞が貰える条件をクリアしていたのは、私だけでした。

本音を言えば「私だって、みんなと同じように休みたかったし、遅刻をしてみたかった。」だけど、頭が痛かったり、風邪をひいていて、体がだるくてしんどくても、親に「学校を休みたい」先生に「授業を休みたい」とは言えませんでした。

私は学校を休むこと、授業を受けないことがとても恐怖に感じました。「先生達の期待を裏切りたくないし、自分で決めたことを守らないとかっこ悪い。」いつしか、そう思うようになり、ますますプレッシャーが高まっていきました。学校や教室に、自分の居場所が無くなるような気がして、多少の体調不良を我慢し、クラスメイトからの陰口にも耐え、無理をして学校に通っていました。

ある日、クラスメートから「いつも頑張っている姿、見てたよ」と書かれた小さなお手紙をもらいました。その手紙を読んだ時、嬉しくて、こっそり涙を流したことを覚えています。私の頑張りを見てくれていた人が居たことに驚きつつも、とても嬉しく感じました。

当時、私は(今もだけど)頑張ることでしか、自分を証明できないと思っていました。

頑張っていない自分=かっこ悪い

かっこ悪い自分=価値がない

と思い込んでいました。

頑張っても上手くいかず、いつも空回り気味で、「なんで、こんなにも努力しているのに、できないの?やり方が悪いの?」と悩みました。

皆勤賞を取ろうと思えば、体調管理に気をつけなければなりません。朝、急にお腹が痛くなって遅刻しそうになっても、なんとしても学校に行かなければ、遅刻扱いになってしまい、皆勤賞を取ることはできなくなってしまいます。授業中に体調を崩しても、授業を受けなければならず、授業を休むと欠席扱いになってしまいます。

皆勤賞を取ろうと思えば、無遅刻、無早退、無欠席などは守らなければいけないルールとなってしまいます。

体調不良だけではなく、心が折れそうになっても、(例えば、友達やクラスメートと上手くいかなくても、隣の席にいじめてくる子がいても)皆勤賞をもらうためなら、学校に行かなければなりません。

私は「学校に行きたかったら、行く。行きたくなかったら、行かない。」こんな単純なことができなくなっていました。私の頭の中には常に「学校に行かなきゃいけない。学校を休むなんて、考えられない」と言った考え方がこびり付いていました。

例えるなら、足をケガして歩くのがやっとな状態なのに、休んだり治療をせずに「大丈夫だろう」と走り続けるみたいな感じです。

こんな私が過去の自分に伝えたいことは

「学校を休みたかったら、休んでもいいよ。それ(学校を休むこと)は、悪いことでも、かっこ悪いことでも、ないよ。逃げていいんだよ。」むしろ「逃げて下さい。」とお願いをするかもしれません。

いま現在「学校に行きたくない」「学校に行くのが辛い」と思っている人が居たら、私は「無理をしないで、休んで欲しい。」と声をかけたいと思っています。

私は、よく無理をします。「無理をしないで」と言われても、無理をしてしまいます。無理をしている自覚があまりありません。気づいた頃には、心が限界に達していることも少なくありません。

「学校に行かなくてもいい」と言う選択肢に出会ったのは、実は高校生になってからです。それまでは「学校に行くことが当たり前。休んではいけない。」と思っていました。

でも、ここ最近は「疲れた」「休みたい」と言う自分の素直な欲求に従っています。それでも「学校に行きたくない」と思っていても、無理をしている自分が時々います。そうして頑張り続けるうちに、心が限界に達してしまい、体調を崩し、現在は不安障害を患っています。病院にも通い、今は元気に過ごしています。

このブログを読んでいる保護者の方や先生方へお願いがあります。

学校を休みがちな子や不登校の子だけではなく、周りから見れば、問題が無いように見える子にも、アンテナを張って欲しいと思います。「うちの子は大丈夫」と決めつけるよ うなマネは、して欲しくありません。果たして、本当にその子は大丈夫なのでしょうか?周りに自分の状況を話せず、困っているかもしれません。以前の私と同じように「学校に行かなきゃいけない」と脅迫願念に縛られているかもしれません。

最後に

私は声を大にして伝えたいことがあります。それは「学校に行くのも、行かないで休むのも、あなたの自由」と言うことです。私はずっと「学校に行かなきゃいけない。休んだらダメ」と思い込んでいました。不安障害になり、学校を休んでいた時に、初めて「学校に行かなくてもいいんだ。休むことも大事なんだ。」と気づくことができました。

ここまで来てようやく、足にケガをしていることに気づき、治療を始めました。(ここまで来るのに長かったな)

不安障害については、また後日改めて、ブログを書こうと思っています。最後まで読んでくれて、ありがとうございました((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

アイス

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初めまして。アイスです。現在、専門学生です。中学生の時に東日本大震災にあい、辛い想いをしてきました。今でも震災の話は苦手ですが、少しずつ現実を受け入れられるようになってきました。少しでもお役に立てるように、ブログの更新を頑張ります...

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