親とうまくいかない悩みを克服する5つの方法

f07fed33f445de3d8613a207d6536691_s

皆さんは、「親とうまくいかない」ということを悩んだことはありますか?

きっと多くの人は、親へ悩み事を話せない時期や全ての親の言動を不快に感じるような時期があったのではないでしょうか。もちろん私にもそういう経験はありました。

大人たちは「親は敬うべき」「親になれば親の苦しみが分かる」なんていいますが、そんなの私たち子どもには関係ありません。

大多数の「親」はきっと苦悩しながらも必死に育児に取り組んでいらっしゃると思います。しかし中には、「“しつけ”とかこつけて虐待を行う親」だったり「自分のやるせない感情の捌け口に子どもを利用する親」だったりが一定数以上存在します。

そこまで極端にはならなくても、親から過干渉にされたり逆に放置(無視)されたりしながら生きてきた子は多いのではないでしょうか?

今日はそんな人たち、「親とうまくいかない」と悩んでいる方のためにブログを書きます。

目次
  1. 親とうまくいかないのは、私だけ?
  2. 親とうまくいかない原因はなんだろう?
  3. 親子と恋愛って関係あるの?
  4. 「親とうまくいかない」その悩みを軽減する方法
  5. 親とうまくいかない…と悩んでいるあなたへ贈る曲&本
  6. まとめ

親とうまくいかないのは、私だけ?

d34626485c9c5ef3b18748050d9ba692_s

「親と上手くいかないのは、私だけ・・・」「全部私が我慢すれば済む話なのに・・・」「虐待されてるわけじゃないんだから悩むのは贅沢・・・」

そんなふうに考えてはいませんか?

世の中には、「親とうまくいかない」「兄妹と仲良くできない」など家族関係で悩んでいる人がたくさんいます。それはもう、数え切れないほどに。

原因はもちろん、年齢、環境まで様々です。中学生が親の過干渉に悩んでいることもあれば、30代くらいの大人のひとが結婚や子育てのことで親とうまくいかず悩んでいる場合もあります。

中には一過性で、ある程度の年齢になったりすれば自然と親との関係が良好になっていく場合もあります。けれどほとんどの方は、人生のうちのほとんどの時間をなんらかの「親子間の問題・悩み」を抱えながら過ごしているのです。親と子という切っても切れない縁だからこそ、私たちは、一生をかけて「自分なりの家族との付き合い方」を模索していかなければなりません

親とうまくいかない原因はなんだろう?

77b5afc3e780de7a558c9ccbe60832ad_s

そもそも親とうまくいかないのは何故なんでしょう?

家庭環境、兄弟差別、自尊心や自信を失ってしまうような経験、自分を好きになれないなど、10人いれば10通りの原因があると思います。中には、一人っ子のため親から溺愛され、それによって親との関係性に疑問をもつ方もいるでしょう。

原因が違えば、対策も違ってきます。つまり、自分に合った対策方法を知るには、まず自分の悩みの根本にあるものを見つけなければいけないのです。過去と向き合うというのはとても勇気のいることです。しかし今までの人生でずっと続いている悩みには、なにか根本に眠るものがあると思うのです。あくまで一部ではありますが例を挙げてみますので、参考にしながら考えてみてください。

1.親からの言葉をひきずっている

なにか、親から言われてひどく傷ついた言葉はありませんか? 親からでなくとも、先生や友人、親戚など、誰でもかまいません。

「生まなきゃよかった」「置いていくからね」「もう知らない」「お前なんかいらない」「出ていけ」などなど、言葉以外にも例えば知らない場所に置き去りにされたり、逆に無視され続けたり……そういった態度を親からとられ続けると、心に深い傷を負ってしまいます。

その傷は、自然に治ることはありません。人と出会い、人を信じ人に信じられ、人からの愛情を受け取って初めて、その傷を治すことができるのです。しかもそれは一朝一夕でこなせるようなものでもありません。何ヶ月、もしかしたら何年という長い時を費やして、じょじょにじょじょに、治していくしかないのです。ほんとうに、ほんとうに長い闘いになります。

また、言葉によって傷ついた心は外からは見えません。「親との関係に悩んでいる」といっても、衣食住が保障されていたり学校に通えていたりすると「生意気だ」「贅沢だ」と言ってくる人もいるでしょう。そういった言葉には耳を向けずに、正直に傷ついていいんです。どうぞ、めいいっぱい泣いてください。

2.親の言う通りに生きてきた

親に対してなんらかの反抗・対抗をしたことはありますか?

本当はアイドルになりたかったけれど、親に反対されて就職した。本当はゲームがしたかったけれど、親が言うから受験勉強ばかりしていた。そんな人も、多いのではないでしょうか。

しかし親は、あなたの人生をずーっと一緒に歩み続けるわけではありません。どんな親も、子どもより年上です。子どもより先に老います。子どもより先に人生に幕を下ろします。

「せめて自分が生きているうちは」と思うのか、過保護・過干渉になってしまう親は少なくありません。

自分の人格や価値観を形成する大切な時期に過保護に育てられると、「親の意見」と「自分の意見」を分けて考える(まわりに頼るのではなく自分ひとりで考えを決める)ことが難しくなってしまいます。これが出来ないまま育つと、まわりから「○○さんはどっちがいい?」などと訊かれたときなどに無意識に「相手にとっての正解はどっちだろう」と考えるようになることが多いです。

しかし実際には正解なんてないから考えても考えても分からなくて、結局、本当は和洋だったら和食がよかったのに「どっちでも…」と言ってしまったり。まわりからすると自分の意見を全く言ってくれないから、「もしかしたら嫌われてるのかな?」なんて考えてしまうかもしれません。そうやってすれ違いを繰り返していくうち、人とのつながりに臆病になったり人を信じられなくなってしまう人が少なくないのです。

こういう人は、まわりの人の協力も得ながら、少しずつ「自分の考えを持つ」というところから練習する必要があります。最初はこわいかもしれないけれど、長期的に繰り返していくうち、だんだんと慣れてくるのではないでしょうか(*´`)

3.兄弟や誰かと比べられてきた

これは、過去の自分と比べられるものも含みます。

「お兄ちゃんは偏差値いくつの高校に行ったのにあなたは・・・」「前のテストより○点も下がってる!」なんて言うふうに、「個人そのもの」でなく「結果や成果」ばかりを見られる育て方をされ続けると、「自分自身の価値」が分からなくなってしまいます。

兄弟とあなたは同じDNAではないし環境だって少しずつ違います。才能(のびる力)の方向だってそれぞれ違っているのです。それなのに同じ尺度で測られるのだから、当然無理が生まれてしまいます。

そのような家庭でその無理がどこに行き着くのかと言えば、「子ども」です。すべてのしわ寄せが子どもにいってしまい、子どもは余計萎縮して「できない自分には価値がない」と考えてしまうのです。

この悩みを解消できるかどうかは、「本人の人格そのものを認めてくれる存在」に出会えるかどうかで大きく変わってきます。

4.親子のコミュニケーションを充分にとれなかった

母子家庭、兄弟が多い、共働きなどといった理由で、親子のコミュニケーションを充分にとれなかった場合、「親との付き合い方」が分からなくなってしまう場合があります。それまでの反動で甘えまくってしまったり依存してしまったり、家族のはずなのによそよそしく遠慮してしまったり……。

また、褒められた経験が少ないと「自尊心(自分を肯定する気持ち、ありのままの自分を受け入れる気持ち)」が育ちにくくなったりします。逆に叱られる経験が少ないと「自律心(自分を律する・ルールを守ろうとする気持ち、自制心)」がうまく育たなかったり、あるいは人から叱られたときに「行いの否定」を「人格の否定」と受け止めてしまうようになったりします。つまり、「連絡をしなかった」ことを叱られているのなら「連絡をちゃんとすることに気を付けれ」ばいいのに、「連絡もちゃんとできない自分はダメな人間だ。辞めるしかない」みたいに考えてしまうんです。

5.「私・俺は親から愛されている」という確証がない

1~4と繋がるかもしれませんが、そもそも「親から愛されているという確証」がなければ親とうまく付き合うことはできないのではないでしょうか。

ちなみに私は、今でも愛されてもらっている自信はありません。というか愛されずに育ったと思っています。親なりに愛情を向けたのかもしれないけれど、それは私にとっては愛情ではなくエゴ(自分勝手)でしかありません。

ほとんどの人にとって、親というのは一番近い存在です。父親は生まれて一番最初に出会う男性であり、母親は生まれて一番最初に出会う女性です。こことの信頼関係がうまくつくれないと、たとえば「男性恐怖症」になったり、極度の人見知りになったり、自尊心の低い自信のない人になったりします。

また、親から信頼されている・愛されているという確証があれば「家」を「安心できる場所」ととらえることが出来ますが、その確証がない場合は「家」を「息苦しい場所」ととらえやすくなります。(現に私も、家というものにいいイメージは持っていません)

人が挑戦したり、失敗するかもしれないものに取り組むときには「何があっても見捨てないでいてくれる(というほど信頼できる)人」や「いつでも帰れる場所」というのはとても大きな存在です。それがあるからこそ、私たちは勇気を出して一歩進むことが出来るのです。親から愛されているという確証がない人は、まずこの「存在」を見つけるか、そういう存在がなくても大丈夫な強い心を持たなければなりません。

それは決して簡単な道ではありません。私は、10歳のときにはとっくに居場所を見失っていたのですが、本当の意味で「ここにいていいんだ」と思えたのは大学1年生、18歳のときでした。8年もの時をかけて、それでようやく見つけることができました。そう考えると長いけれど、あえて言えば、どんな人でもそういう「存在」を見つけることはできるということです。ぜひ、私たちと一緒に歩いていきませんか?

「親とうまくいかない原因」についてのまとめ

以上で、親とうまくいかない原因についてを終わります。

あなたなりの「親とうまくいかない原因」は分かりそうですか? もちろんここに当てはまるかもしれないし、当てはまらないかもしれません。複数の原因が絡まっている場合(兄弟と差別されてきた+親とのコミュニケーションが足りなかった、など)もあるので、ここに無かったとしても焦らずに考えてみてくださいね。

もし上にあげた5つ

  1. 親からの言葉を引きずっている
  2. 親の言う通りに生きてきた
  3. 兄弟や誰かと比べられてきた
  4. 親子のコミュニケーションを充分にとれなかった
  5. 「私・俺は親から愛されている」という確証がない

以外に思い当たるものがあったら、教えてくれるとうれしいです^^

親子と恋愛って関係あるの?

e7e556fee28f6057e65d4f1a6d1b0717_s

親との関係がうまくいかずに悩んでいる人の話をきいていると、恋愛についても悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

例えば

  • そもそも「好き」という気持ちがどういうものかわからない
  • 好きにはなるけれど、好きになられると拒絶反応が起きてしまう
  • 「好き」と言えない
  • 長続きしない関係ばかりだ

などです。

これらはよく考えていくと親子関係が根幹にあることが多いです。「親から愛されなかったから人から愛される自信がない(自分に価値がない)と感じる」「父親とうまくいかずに悩んできたから男性を気持ち悪く感じてしまう」「母親から放置されて育ったから女性に母性を求めすぎてしまう」などなど。あと、父親と母親が喧嘩したり冷え切った仲だったりすると「恋愛」「結婚」といったものにいいイメージを持ちにくくなります。(私もその影響で恋愛経験は少ないです^^;)

また、親子の関係性以外にも親からの教育の影響を受けている場合もあります。「女性は清く生きなきゃいけないのよ」「男なんだからいちいち泣くな」などといった性別を理由とした生き方の強要・偏った貞操観念の植え付け、若いうちは「不純異性交遊など許さん」「16歳で妊娠したなんて、あそこの子は……」と言われるのに大人になると「結婚も出産もしないでいるなんて」「女はとっとと結婚して家で生きるべきだ」「40過ぎて結婚してないなんて問題がある」などと言われるギャップの大きいまわりからの評価……。特に女性は「タイムリミットがあるから」なんて言われることもあるかもしれませんね。

そういった“教育”を幼いころからされれば、そりゃ男性恐怖症や恋愛下手になりますよ。

結果、「恋愛を避ける」生き方になったり、「親子の愛を求めて恋愛に依存する」生き方になったりします。どちらにせよ、親子関係は密接に恋愛とかかわっていると言えるでしょう。

しかし、恋愛について悩んだり行き詰った時に「親子関係」というのは中々浮かびません。この二つが直接的に結びついているわけではないため、自分の悩みの根本を見直して紐解いてやっと「あぁ、親とのこれが原因だったんだ」と自覚できるのです。

「親とうまくいかない」と悩む人が親離れをする方法

3ef5284aa5fe40d201c75a262c56db06_s

親とうまくいかない人の多くは、「一人暮らし」などの家を出る方法を考えるでしょう。どんな人間関係の悩みも、物理的に距離を置けば少なくとも現状よりはマシになることが多いからです。

しかし10代は、親・保護者の許可無しに家を出ることはできません。物件(住むところ)を決めるのにも、住所を移すのにも、親・保護者の許可が必要なんです。(20歳未満の人がした「契約」は親・保護者によって取り消すことができる、という法律があるからです。不動産などは大きな買い物となりますから、むこう(売る側)の人としても契約できたと思ったら取り消し、なんてつらいですよね。だから保護者の許可を必要とするのです)

10代の人が契約できる物件がひとつもないということはありませんが、正直かなり難しいです。

では、どうすればこの悩みを無くせるのか?軽くできるのか? そんなことを考えてみましょう。

1.「期限付き」と考える

家族関係を「期限付き」と考えてみてください。

20歳になって家を出るまでの辛抱。寮のある学校へ進学するまでの我慢。

人は期限のない我慢には弱いけれど、期限が決まっていれば意外と我慢強く生きることができます。受験勉強だって、「三年生の冬!」って明確に決まっているから頑張れるのであって、ずーっと毎日何時間も勉強しつづけるのは相当なやる気がない限り難しいですよね。それを、この「親とうまくいかない問題」にも利用するんです。

書類的に縁を切ることはできなくても、連絡を断ったり、事実上「親を捨てる」ことは可能です。

2.誰かに相談する

どんな悩みも、ひとりで抱えるには限度があります。特に「親」との問題や悩みは重くのしかかりやすい。だからこそ、誰かに相談してみてください。

ティーンズプレイスで吐き出してくれても構わないし、いろんな人に見られるのが嫌ならTwitterのDMで話しかけてくれても構いません(詳しくはブログ「TwitterのDMの受付を開始しました!」)をご覧ください^^

ほかにも、児童相談所などの専門機関、学校の保健室やカウンセリング室、匿名で話せる相談サイト・電話相談サービスなどもありますから、自分に合った相談先をさがしてみてください。

3.親ととことん話し合う

親との関係がうまくいかないのは、親と自分とのすれ違いが起きてしまっているからかもしれません。もし可能なのであれば、親御さんととことん話し合ってみてください。

こちらの話なんて一切聞かずに自分の意見ばかりを押し付けてくるような親だったら難しいですが、もしかしたら「あなたはそんな風に思ってたんだね」と誤解が解けるかもしれません。そうすれば、一生荷物を背負ったり家から逃げ出す必要もなくなります。

親との仲を諦めるというのは、やっぱり寂しいです。しんどいです。まわりが「うちの親が宿題やれってしつこくってさ~」と言う度に、「私にはそれを言ってくれる存在さえいない」と孤独を感じていました。私は数々の親の言動からもう話し合いは諦めてしまいましたが、一度も試みたことがないのであれば、ぜひダメ元でいいからやってみてください。

一度話し合ってダメなら、諦める踏ん切りもつきやすいものです。仲直りをするためにではなく、前に進むために、決別するために、話し合いの場を持つ、というほうがやりやすいかもしれないですね٩( ‘ω’ )و

4.誰かに仲介に入ってもらう

親と子、家族というものはすごく閉鎖的なものです。まわりの人が介入しようとしても「これが我が家の躾だから」「他人が口を出さないで、家族の問題です」と言われてしまえばおしまいです。しかし、二人きり・三人だけで話そうとするとどうしても立場上親のほうが強くなります。向こうには、最終手段である「お前を捨てる」「虐待」があるからです。先ほど書いたとおり、子どもは親の許可なしには家を出れません。それを利用して、出れないのを理解しているからこそひどい言葉を投げつけたりできてしまうのです。

そのため、自分から誰かを巻き込む必要があります。それがあなたの身を守ることにも繋がるのです。

2に書いた「相談する」と似ていますが、こちらはある程度の影響力を持った人がオススメです。それこそ児童相談所や警察などの、いわゆる「公的機関」ですね。

5.なるべく家にいない生活をする

親と話し合いしても誰かに相談してもダメという方も、少しでも負担を減らせるように、家にいる時間を減らしてみてください。

具体的には

  • アルバイトをする
  • 学校に残って勉強する
  • 友達との予定を入れる
  • 学校帰りに図書館などに寄る
  • 散歩をしてみる
  • 部活に取り組む

などなど……なんでもかまいません。私は家に居たくない気持ちの反動で部活に熱心に取り組んでいました。三年の時には副部長も務め、後輩からも「一番尊敬している先輩」と言ってもらえました。そうやって家庭以外に自分を認めてくれる存在に出会えると、それだけでだいぶ生きる気力が湧いてきます。

どうせ家にいても自分の心の殻の中に閉じこもってしまうなら、外でなにかに一生懸命取り組んでみてはいかがですか? 気分的にもすごくいいリフレッシュになりますよ(*´`)♪

まとめ

今回は

  • 期限付きと考える
  • 誰かに相談する
  • 親ととことん話し合う
  • 誰かに仲介に入ってもらう
  • なるべく家にいない生活をする

の5つを紹介しました。この5つがあなたの心を少しでも軽くするお手伝いができれば幸いです。

正直、20歳になってすぐ家を出れるとは限りません。「定職に就いていない人が保証人なしで契約できる物件」というのが限られているためです。しかしきちんと準備して話し合えば、不可能なことではありません。

どうかあなたが、そこまで人生を諦めませんように。諦めそうになったときに、どうか、私でも誰でもいいから、支えがありますように。それを願うばかりです。

親とうまくいかない…と悩んでいる方へオススメの本

9b59858edda2d9564ed2ffbe13c0a9f8_s

最後に、「親とうまくいかない」ことで悩んでいる方へオススメの本を紹介します。

『バッテリー』著:あさのあつこ

オススメの本は、あさのあつこさんの『バッテリー』です。

主人公の野球少年は、才能抜群のピッチャー。しかし、母親との間になんとなく距離があります。弟が喘息をもっていて、母親は弟にかかりっきりになっていたのです。

「弟は運動制限されているのに、あんなに楽しそうに野球やって。思いやりがない」と言う母。

それと葛藤しながらも、後にかけがえのないバッテリーとなるキャッチャーやおじいちゃん、様々な人との出会いを越えて、だんだんと彼は支えを手にしていきます。

親との不仲や、親とうまくいかない部分があっても、学校やそれ以外の場所で居場所を、支えあえる人を見つけることができれば、変わることが出来る。『バッテリー』を読んで私が知れたことです。

 

まとめ

このブログは以上となりますが、いかがでしたか?

親との付き合いは一生もの。「親とうまくいかない」と悩んだときに大切なのは、一人で抱え込もうとしないことだと思います。

相談するのは怖いかもしれません。もしかしたら中にはすでに相談したことがあって、けれど相手から「もっと不幸な子どもはたくさんいる」「虐待されてるわけでもあるまいし」などといった心無い言葉をかけられたのかもしれません。

少しずつでいいです。最初からきれいな言葉で話そうとしなくても、ちゃんとした文章で話そうとしなくても、全てを話そうとしなくても大丈夫です。

世界はあなたが思ってるよりもずっと広くてずっと優しいです。やっぱり心無い言葉を言う人やどうしようもない人たちだってたくさんいるけれど、それよりずっと多くの人が優しく受け入れる心を持っています。少なくとも私は、そう思っています。

あなたが背負ったその傷は、単にあなたの体や心を傷つけているわけではありません。今はほんとうにしんどいだろうし、もしかしたら生きるのを辞めたくなるかもしれません。実際にそこで生きるのを辞めてしまう人も、この世にはたくさんいます。

「その傷はいつかあなたの糧になるよ」なんて言葉とてもじゃないけど言えません。ただ、どれだけ傷ついても、あなたの「幸せになる権利」はなくなりません。それだけは、覚えていてください。

鷹れん

ティーンズプレイスをフォローする!

匿名で投稿!誰にも知られずに、学校にいじめ報告ができるサービス

このブログと一緒によく読まれているブログ

このブログを書いた人

鷹れん
鷹れん

ティーンズプレイスを見ていただき、ありがとうございます。 管理人の鷹れんです(*´`) 小学校2年生、はじめていじめを受けました。 中学生になってからもいじめられて、はじめて不登校になりました。 不登校になってから、家...

プロフィール詳細はこちら
鷹れんが最近書いたブログ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ティーンズプレイスの仲間募集中!

ティーンズプレイスでは、お互いに支え合っていける仲間を募集しています。あなたもぜひご応募ください☆

ご応募はこちら!


  • 匿名で投稿!誰にも知られずに、学校にいじめ報告ができるサービス

ページTOP