大嫌いだった「私」が、少しずつ「好き」になっていってる話

「鷹れんさんの歌う『高嶺の花子さん』好きだよ」

先日友人数人とカラオケ行った際に、ある人からそう言われました。
『高嶺の花子さん』というのは、backnumberという3人組バンドがだしている曲です。タイトルのとおり、高嶺の花のような女性に恋をした男性が主人公の、思わず「女々しい!!」と叫んでしまうような歌詞です。笑

私は昔から高い声を出すのが苦手で声が高めの男性アーティストの曲をよく歌っていたのですが、正直言うと「自分の声」が好きじゃありませんでした。大嫌いでした。

でもそれをこうやって褒めてもらう機会があって、(内容は「声」に対するものではないのだけど)自分の声というものをちょっと好きになれました。

そうやって「人から言われた」「人からされた」ことをきっかけに自分のことを好きになるのは、よくあります。
というか、以前の私にとって「私」というのは嫌いなものの集合体みたいなものでした。

つくりだす言葉。感情。すること。していること。
声。顔。外見。選ぶもの。性格。

こんな弱虫が、こんなクズが生きていていいのか。
死んでしまったほうが有益じゃないのか。少なくとも家族は崩壊せずに済むのではないか。

考えても仕方のないことを考え続け、結局泣き疲れて眠る日々。

そんな日々を過ごしていることも嫌いでした。
いつまでも答えの出ないものに対して悩み続けるなんて、無駄じゃないか。無駄だと分かってるのになんでやめられないんだ。

どうしてこれっぽっちの苦しみが耐えられないんだ。
どうして親からの愛情を受け取ることができないんだ。
どうして腹を痛めて生んでくれた母を愛することができないんだ。

自分を責めて、嫌って、ひたすら追いつめていました。

相手にとってはたった一言、きっと記憶のはしっこにも引っかからないような小さな出来事なんでしょう。
けれど私にとってその言葉は、とてつもなく大きな存在になりました。きっとあの人は、自覚していないけれど。笑

まだまだ嫌いなところはいっぱいです。無条件に「好き」とは言えません。
でも少しずつ「好き」が増えて、今はいい勝負くらいです。きっとこれから先、もっと増えていきます。

いつか「自分のことが好き」と言えるのかな。

見栄でも嘘でも建前でもなく、本音で。
いつか、言いたいな。

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