原動力がネガティブな感情だっていいじゃない

こんばんは、鷹れんです(★’v`人)
私はこれまで、いろいろなことに取り組んできました。ボランティア活動、アルバイト、学校の部活や委員会、いろいろ……。そのおかげか、それとも「つらい経験」がほんのちょっと同世代より多いからか、私はずいぶんとたくさんの能力が身につきました。

人の気持ちを想像する能力。
人のために頑張る能力。
一度始めたことを諦めない能力。
常に向上しようとする姿勢を保つ能力。
人のために自分の欲求・感情を抑える能力。
誰にも見られないような地味な作業も苦に感じない能力。
人へ、自分なりのやりかたで愛を伝える能力。

それらのほとんどは、「ネガティブな感情」「ネガティブな環境」によって育まれたものです。

例えば、私は人と接する時にたくさん気遣います。
この発言は勘違いをうまないだろうか。失礼にあたらないだろうか。むしろ距離を感じさせすぎてないだろうか。コップは空になっていないだろうか。この会話は楽しいだろうか。
人を見送る時には、その人の靴を玄関の履きやすい位置に揃えます。

それを見て「気遣いの天才!」と言ってくれる人もいるけれど、その行動の前身(ルーツ)は「親へのご機嫌伺い」です。

朝起きたときに夜ご飯の食器が残っていると母親はとたんに機嫌が悪くなります。夜帰宅したときにリビングのテーブルの上が散らかっていると父親はそれらを手で押しのけて(床に落として)自分の荷物を起きます。そして休日の昼間、私は母親から「父親が嫌い」と言われるのです。
逆らうことは許されず(逆らう気も起こらず)、私はできるだけ二人が不機嫌にならないように、喧嘩にならないように、それぞれに接していました。

それがもう習慣のようなものになって、出かけた先でも色々と気を遣うようになったのです。

どんな理由だろうと、「行動の結果」は変わらない

そういうのもあって、最初は「気遣いできるよね」と言われるとなんだか複雑な気持ちになりました。それは私が自ら選んで身につけたものではなく、身につけることでしか生きていけなかったもの。
それを身につけたことで「10代のクセに生意気」「女は大人しくしてろ」等と言われたこともあります。「いっそ大雑把に生きられたらいいのに」と雑巾片手にため息を吐くときもあります。

でも、今こうやってたくさんのことに気遣うことで、幸せな気持ちになってくれる人がいます。誰かの役に立つことができています。

高校生のときは、三年間ほぼ毎日始業の1時間前に教室に着いて教室の掃除をしていました。黒板を綺麗にして、机を整え、床を履き、調子がいいと雑巾で水拭きしたり。人に見られるのは恥ずかしかったから、いつも友達やクラスメートが登校してくる前に終わらせ、自分の席で勉強や読書をしていました。

「黒板綺麗ですね~。朝から気持ちがいい」
ある日の一時間目の授業の先生が、そう言ったことがあります。
その場にいる誰も、クラスメートも先生も「私がやった」と知りません。なんだかその「気づかれないうちに役に立った」という感覚がとても嬉しくて、人知れず教室の掃除を続けていました。

たとえその行動のルーツが「親の機嫌が悪くなるから」「家で役に立たないと捨てられるから」というネガティブなものだったとしても、その先生が「気持ちがいい」と感じたことには変わりありません。

もちろん、行動が全てではなくて。
例えば相談をするとき等には、行動や言葉そのものよりも、その人(相談を受ける側)の「感情(愛情)」のほうが大切だったりもします。

でも、誰かに「気遣いすごいね」と褒めてもらったときに「これは親への機嫌伺いが元なのに」と変に卑屈になったり申し訳なさを感じる必要なんて全然なくて、むしろ「当時は“しなきゃ”と思っていたことが今は“したい”に変わった!すごい私!!」みたいに感じちゃってもいいんじゃないかなぁ、と思っています。

大人にならなければ、子どものままでは生きていけない世界でした。

しかし今の世界は、今傍にいる人々は、私が子どもであることを許してくれます。
弱い私を受け入れてくれます。
まだ全てをさらけ出しているわけではないし、全てをさらけ出す必要はないと思ってるけれど、(むしろ大切になればなるほどに「最低限の礼儀」は守りたいのです。)少しでも「重苦しい鎧」は外していきたいです。

まぁなにはともあれ、今の私は過去の私が望んだ「人間像」に近づけています。
人の役に立ちたい。自立した人間でありたい。(「自立」に対する解釈は以前と今ではだいぶ変わったけれど。そこはまた別のブログで)人のために本気になれる人間でありたい。
全てではないけれど、少しずつ近づけている……と思ってもいいでしょうか。これが「慢心」でないことを祈ります。笑

なんだか、ふと心が軽くなった夜でした。

鷹れん

ティーンズプレイスをフォローする!

匿名で投稿!誰にも知られずに、学校にいじめ報告ができるサービス

このブログと一緒によく読まれているブログ

このブログを書いた人

鷹れん
鷹れん

ティーンズプレイスを見ていただき、ありがとうございます。 管理人の鷹れんです(*´`) 小学校2年生、はじめていじめを受けました。 中学生になってからもいじめられて、はじめて不登校になりました。 不登校になってから、家...

プロフィール詳細はこちら
鷹れんが最近書いたブログ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ティーンズプレイスの仲間募集中!

ティーンズプレイスでは、お互いに支え合っていける仲間を募集しています。あなたもぜひご応募ください☆

ご応募はこちら!


  • 匿名で投稿!誰にも知られずに、学校にいじめ報告ができるサービス

ページTOP