お手紙はこんなにあたたかい。文通のススメ

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鷹れんの趣味のひとつに「文通」があります。
私は生粋のお手紙好きで、年賀状や色紙はもちろん、貰ったお手紙はぜーんぶ大切に保管しています。中には、授業中に近くの席の子とまわしたメモ帳なんかも。

ちょっと凹んだ日や上手くいかないことが多かった日には、手紙ひとつひとつを読み返すこともあります。

実際の手紙のやりとりだけではなく、便箋集めも好きです。
冒頭に載せた写真は、全部私の私物なんです。昨日も文具を買いに行ったときに一目惚れした便箋をふたつ、お持ち帰りしてしまいました。

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今回はにぎやかなものをひとつと、やわらかい花柄のをひとつ買いました。かわいい。

普段は無地のもを買うことが多いです。
せっかく絵を描くのが好きなので、装飾を施すこともあります。最近では、スタンプを押すことも多いですね。まさに「世界にひとつしかない」便箋です。愛情たっぷり!

なんで私がお手紙、便箋、文通もろもろが大好きなのかというと、まぁ大好きだからなのですが・・・具体的に、6つの理由にまとめてみました。

お手紙が大好きな理由

1.相手を想う時間がとれる

なによりこれです。
お手紙を書くのに、「相手を想う時間」は欠かせません。

手紙を書いている時間はもちろん、投函してから相手に届くまでの時間、もしかしたら相手からの返事が届くまでの時間、人によっては便箋選びをする時間でさえも、ずっと頭の中には「相手」が居ますよね。

私は、便箋を選ぶだけでも長い時間がかかったりします。一目惚れした便箋を連れ帰ってすぐのときなんて、何分も便箋とにらめっこを続けることも。
メールみたいに頻繁にできないからこそ、ひとつひとつをじっくりと考えることができます。

どんなことを書こうか。相手は元気にしてるだろうか。
以前もらった手紙を読み返しながら、ああでもないこうでもないと独り言をぼやきながら手紙をしたためる。
その時間は、誰のためでもない、「相手のためだけ」の時間に他なりません(*´`)

2.普段はいえない本音を吐き出せる

普段はいえない本音、ありますよね。いわゆる「本当の自分」ってやつでしょうか。

本当は気に食わないアイツ。本当は謝りたいこと。本当は気づいた、相手の気遣い。けれど・・・素直に言えない。
そんなことも、手紙だと吐き出せちゃうんです。

対面のときは乱雑に扱っていても、手紙の中では「あのとき大丈夫だった?」とか「いつもありがとうね」とか書いてばかり。だからこそ、贈った手紙のほとんどは一発書きで、読み返さずに投函しています。

私は手紙を書くといつも「ありがとう」という言葉をたくさん使います。
書き終えた後・・・書いている途中、むしろ書き始める瞬間から、私の心はあたたかい気持ちで満たされるのです。

ラブレターだって、正面から言うことのできない気持ちを伝えることができますよね。深夜のラブレターほど恥ずかしいものはありません。笑
あれとおんなじ。ぜーんぶラブレターみたいなものなんです。

なにより「相手と自分しか読まない」空間だからこそ、できるのかもしれませんね。目の前で読まれることもないですし。
不思議なほど、「本当の自分」を曝け出せてしまうんです。

3.相手のことをよく知れる

本音を曝け出せてしまうのは、相手もおんなじです。
文通をすると、一気に印象が変わる人がほとんど。稀に「そのまんまだなぁ」って人もいるけれど、本当に稀ですね。

「本当はこんなことを考えていたんだな」とか
「普段はカッコイイのに意外とかわいい字を書くんだな」とか
「いつもおどおどしてるのに手紙だとスパッと言えるんだな」とか。
おもしろいです。

複数人とやりとりしていると、字のクセだけで誰かわかったりすることもあります。
ヘタとか上手とかじゃなくてね。
「の」がすごーく丸っこくて可愛いとか、どの字も同じ大きさで几帳面ーとか、どんな人にも字の「クセ」があると思うんです。

きちっとしている人の字がへたっぴだと愛おしくなりますよ。笑

ちなみに私はそのときの気分で字体が変わるので、この上なく見づらいと思います。ゴメンネ。

4.文字を書くクセがつく

好きな理由というよりかは「メリット」かな。

普段、文字書きますか?
今はなんでもパソコンやスマホで済んでしまう時代ですよね。宛名書きも、パソコンソフトを使えば簡単に出来ちゃいます。

私自身、大学の講義があるときはこれでもかってほど書いていますが、長期休みや土日はほとんど書きません。日記を書いているけれど、そんな文章量があるわけでもないので、微々たるものですね。

文字を書かないでいると、まず文字を書くのが遅くなります。当たり前ですよね。それに、字を思い出せなくなります。ひらがなが書けなくなるーなんて極端なことはないけれど、「“キレイ”ってどう書いたっけ」とか「“ビューティフォー”のスペルってなんだっけ」とか「“タシカメル”って、確かめるだっけ、確めるだっけ」とか。漢字の書き方、英語のスペル、送り仮名・・・挙げたらキリがありません。

スマホでは、漢字なんてうろ覚えで大丈夫です。予測変換で出てきてくれますからね。別に「確める」とひっかけてくることはないし、「写す」と「映す」の使い分けが出来なくたって文脈で察してくれるしすぐ辞書で調べることも出来ます。

文通をしていると、否が応でも文字を書くことになります。頭はド忘れしても手が覚えている、なんてこともよくある話です。
人に贈るものだから、多少なりとも「ていねい」に書くようになります。ていねいに書こうとできるかって結構大切です。「上手か下手か」なんていう技術の話じゃなくて、心遣いの話ですからね。
ていねいに書いてるかどうかって、意外とわかっちゃうものです。ふふ

5.便箋選びが楽しい

これは、私の好みなだけかもしれませんが。
「便箋選び」が楽しくてたまりません。

文具店で、「ノート・レター」のコーナーで立ち止まるようになります。
デザイン重視でいこうか、見易さ重視でいこうか。
今度は男性の方に書くからピンクよりもブルーかな、大人めのものがいいかな。
そんなことを考えながらレターセットを見る時間は、たまらなくあたたかいです。

旅行先でも、「いい便箋はないかしら」って考えたり。その場所ならではのものを見かけるとつい手にとって「この近くで書いて投函しようかな」なんて・・・楽しいですよ。

人に贈るプレゼントを準備する期間って、楽しくないですか。私、あの時間がたまらなく好きなんです。
頑張り屋さんだからハンドクリームにしようかとか。あ、でも香りつきは好みが分かれるかなとか。あーでもないこうでもないと言いながら、相手のことを考える時間。
もちろんプレゼントをもらうことも嬉しいけれど、プレゼントを贈ることもたまらなく嬉しいんです。いつも「贈らせてくれてありがとう」って思っちゃうんです。

便箋なんて、デパートでも小さな文具店でもどこでも売っていますから、気が向いたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
「この便箋で書いた手紙をあの人に贈りたい」なんて一目惚れをする便箋との出会いが、きっとあるはず。

6.帰り際にポストを見るのが楽しみになる

文通を始めるまでの私は、ポストをのぞくことなんてほとんどありませんでした。
自分宛の郵便物なんてほとんどなかったし、あったとしてもなにかの広告だったから、わざわざ見る必要なかったんですよね。
それが今では「もう届いたかな」「返事はまだかな」とのぞいてばかりです。

最近は忙しくてご無沙汰気味だけれど、ポストをのぞいたときに、自分宛のかわいらしいお手紙があった瞬間のあの高揚感は、経験した人としか分かち合えません。
メールみたいに通知もこないし、相手が投函したかどうかもわかんないし、投函したらその先はどこにあるかなんてわからない。郵便局にいるかもしれないし、まだポストの中で眠っているかもしれないし、配達のオニーサンのバイクの中で揺られているかもしれない。我が家のポストの中で、はやくあけてとワクワクしているかもしれません。

ポストから家までのわずかな時間さえも我慢できず、シールをはがしてしまうこともあります。
それほど「自分宛の手紙」というのは、あたたかいものなんです(*´`)(単純に我慢が苦手なだけかも。。。笑)

まとめ

私が手紙や文通が大好きな理由は

  1. 相手を想う時間がとれる
  2. 普段はいえない本音を吐き出せる
  3. 相手のことをよく知れる
  4. 文字を書くクセがつく
  5. 便箋選びが楽しい
  6. 帰り際にポストを見るのが楽しみになる

の6つです。いかがでしたでしょうか?

では、またとある方への手紙をしたためてきますので。
最後までお付き合いいただき、有難うございました(*´`)

鷹れん

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