言いたい言葉と言われたい言葉

先日、こんなツイートをしました。

どれだけ言葉について勉強しても、「万人に効く言葉」は見つけられません。
「頑張ってね」という言葉は、疲れているときには追い詰める言葉にきこえてしまいます。
「頑張ってるね」は、自分の努力に不満がある(もっと頑張りたいと思っている)ときにはお世辞の言葉にきこえてしまいます。
「大丈夫?」も、元気な時期には足かせとなってしまうことがあります。

どんな言葉も一長一短で、場面や人や間柄に合わせて選ばなければいけません。
これを言えば誰でも励まされるとか、この言葉ならみんなを勇気付けられるなんて魔法の言葉はないのです。

しかし、つい私たちは心配するあまり余計なときまで「大丈夫?」と心配してしまったり、「頑張りすぎないでね」と声をかけてしまったりします。本来、相手の場に立つのなら「応援してるよ」等といった背中を押す言葉のほうが適切なのかもしれません。

「言いたい言葉」「言われたい言葉」

人には誰しも「言われたい言葉」というのがあります。
背中を押してほしい、慰めてほしい、受け入れてほしい、激励してほしい……。根底にある感情は分からないから、私たちは結果的に「言いたい言葉」を言うことになることが多いです。
言われたいものと言いたいものが食い違うことは珍しいことはなくて、むしろすれ違ってしまうことのほうが多いです。

それなのに私たちは、人へ向けた言葉が受け入れられなかったとき「相手のためにかけた言葉なのに!」等と考えてしまうのです。それを相手に向けてしまってはせっかく気遣ったのにすべて水の泡になってしまいます。

「相手の立場に立って、自分が言ってほしい言葉を言う」
こういう考え方は、とても役立ちます。特に価値観が似通った相手なら、これほど想像しやすいことはありません。
しかし、全く同じ価値観の人というのは存在しません。同じ状況下であっても、その人の価値観・考え方や経験によって「響く言葉」は違います。
私はときによっては「頼りになる」という言葉さえしんどく思ってしまうことがありました。「頼りになる自分じゃなきゃいけない」という考えに結び付けていたからです。

どんな言葉が、相手にいいのか。どんな言葉なら相手の心に届くのか。どんな言葉を選べば相手の「言われたい言葉」に近づけるのか。
一生考えてもこたえは出ないけれど、独りよがりにならずに、押し付けずに、「私なりの言葉」をさがしていきたいです。

最後までお読みいただき有難うございました。
鷹れん

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